「1・2・house」では2階から3階への移動手段の一つとして登り棒を設けています。
当初は消防署のような降りるためのただの棒という案もありましたが、双方向に移動できたほうが良いということではしご状になりました。
この家では登り棒の他に、もちろん通常の階段もありますし、子供室から中3階の勉強スペースを介しての移動もでき、その時の気分で移動を楽しめるようになっています。
「1・2・house」では2階から3階への移動手段の一つとして登り棒を設けています。
当初は消防署のような降りるためのただの棒という案もありましたが、双方向に移動できたほうが良いということではしご状になりました。
この家では登り棒の他に、もちろん通常の階段もありますし、子供室から中3階の勉強スペースを介しての移動もでき、その時の気分で移動を楽しめるようになっています。
「蝶の家」「パノラマ”12400″」では雲梯を取り入れています。
上の写真の「蝶の家」の雲梯は木製ではしごを横にしたような形状で、ボルダリングの壁から乗り移れるように設置しています。
この方式は壁で支える方式になります。
一方「パノラマ”12400″」では天井から鉄骨で製作した鉄棒を吊るような方式で、天井裏のスラブにしっかりと接合します。
雲梯とは異なりますが、「望楼の家」のように懸垂用などで同じような方式で一つだけ付けることもあります。
いずれも大人がぶら下がっても問題ありません。
ぶら下がるだけではなく前後に揺れる動きをする場合は多少は動きが出るため、天井から出す場合は天井の石膏ボードと少し隙間を開ける必要があり、ここまでの写真のように隙間を隠すためのカバーが必要になります。
物干しとして利用したり、ぶら下がるだけで動かないということであれば石膏ボードとの隙間をなくして下の「庭見る小居」の写真のように棒だけが天井から出てくるような見せ方も可能です。
ただ、長い目で見ると接合部分に割れなどは出る可能性があります。
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