「学んで遊んで…」ではボルダリングで辿り着ける屋根裏部屋を設けています。
この物件は木造住宅のリノベーションなので、屋根勾配にあわせて天井を張り直すことで2階に天井の高い空間をつくり出すことができました。
そこで、その高さを活かして屋根裏部屋を設けたのですが、普通に登るだけでは面白く無いということでボルダリングもできるようにしました。
この部屋の壁は左官のため、そのままボルダリングホルダーを設置すると左官が傷んでしまうのでフローリング材を壁に張りました。
屋根裏部屋はかなり天井が低いですが、子どもにとってはじゅうぶん遊べるスペースとなっています。
高いところから部屋を見渡すとイメージも変わると思います。体力づくりと遊びを兼ねられるボルダリングの壁は意外と簡単に設置できます。
今回の事例では上に伸びてますが、マンションなど高さが取れない場合は横に伸ばすという手もあります。