富ヶ谷の家では将来子供部屋となるスペースの収納部分に子どもがこもることができるスペースとしての秘密基地をつくりました。
元々押入れだった場所で、中段の上のみWALPAのかわいいクロスを採用し、照明も付けています。はしごを登らなければこのスペースにたどりつけないのはマンションでも上下に移動する感覚を楽しむためでもあり、下の部分を子ども自ら片付けするための収納スペースとして活かすためでもあります。
扉は中に入るために穴が空いているもの、完全に閉じるもの、黒板塗料のタイプと3種類用意しています。
実は基地の中の横にも脱出口が設けられていて、別の扉から出てぐるぐるまわることもできます。
同じ部屋でも様々な角度から見ることで違う表情を見せます。小さいからこそ味わえる楽しさもあるのではないでしょうか。