気配と見通し すくすくリノベーションvol.15

<概要>(リノベーション)
場所:千葉県松戸市
面積:床面積72㎡
構造:RC造
※施主設計の事例

ご夫婦とお子様のためのマンションリノベーションです。

ご夫婦は共に建築に携わっており、ご自身で基本計画をまとめたものを弊社が実施図を書き施工するという珍しいパターンで計画が進みました。

全体的な間取りの大きな配置は変わっていないものの、微妙な寸法調整が多く、ほぼフルスケルトンにしてからのスタートとなりました。

元々は3LDKのプランで、平面図をぱっと見てもあまり変わっていないように見えますが、居室部分は全て完全な間仕切りをされていない状態に変更されており、常に家族の気配が感じられるようになっています。

小さなお子様の成長とともに寝る場所や間仕切りが少しずつ変わっていくような計画です。

まずは元のリビングダイニングの360度画像を御覧ください。(マウスで視線が移動します)

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このマンションは幅広のベランダからの眺望がよく開放感が魅力です。
しかも南北両面に窓があるため風の抜けも非常に良いです。
元の状態でもその片鱗はそれなりに感じられますが、さらに開放感を強めるために南窓側は東西方向に突き通すというのが今回の計画の骨子になっています。

リビングダイニング

リノベーション後のリビングダイニングです。
奥の窓までが見通せることで明るさと広さの感じ方が大きく変わっています。
また、このような飛び石の窓で眺望を活かすにはカーテンよりブラインドの方が窓同士の連続感を強めやすいです。
10cm弱ですが天井も高くなっております。

プリーツスクリーンを閉める

壁と天井は左官で、入隅のRを大きめに取ることで柔らかい雰囲気になっています。

土間スペース

和室の南側に土間スペースを取ることで外縁のような雰囲気になっています。

土間スペースからの見通し

土間からワークスペースまでを見通すと空間の長さを実感できます。

小上がり

小上がりは床から40cm程度上がっているため、天井を躯体表しにして窮屈さを緩和しています。

小上がりから外を見る

小上がりに座って外を眺めると気持ちの良い緑が感じられます。

小上がりからリビングを見る

リビング側の入り口は躙口のように高さを抑え、リビングから籠もれる感覚を与えています。

小上がりの様子

小上がりの下は奥行きのある引き出しになっています。

キッチン

キッチンのレイアウトは元とほぼ一緒ですが、明るい色に変えることで勝手口からの光の反射が活かされています。
レンジフードは既存のものに塗装しています。

元のキッチンの360度画像です。

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デッキとのつながり

ベランダにはウッドデッキを設置して室内との段差を減らしリビングとの一体感を増しています。

デッキ

これだけ長さがあるとウッドデッキの存在感も増し、ベランピングも楽しめそうです。

ワークスペースからの見通し

ワークスペース側からの見通し。
リビングとの仕切りは本棚になっています。

ワークスペースと寝室

ワークスペースと寝室の仕切りはプロジェクターのスクリーンにもなるロールブラインドを採用。

寝室からワークスペースにかけて、戸境壁に沿って大容量のクローゼットを設けています。

ニッチ

パイプスペース周りの凹凸を利用してニッチを設けています。

玄関

玄関は元々付いてた下駄箱を撤去してカーテンの向こうに玄関収納を設けてすっきりとさせています。

洗面脱衣室

洗面脱衣室はコーリアンのボウル一体型カウンター。ミラー収納は既製品ですが、周囲をタモ材で囲って整えています。

パノラマ “12400” すくすくリノベーションvol.14

画像はクリックで拡大します


<概要>(マンションリノベーション)
場所:東京都
面積:床面積102㎡
構造:RC造

お住み替えのため、新たにマンションをお探しのお客様。
不動産の仲介からリノベーションまで、弊社のワンストップサービスにてお手伝いさせて頂きました。

ご夫婦と小さなお子様、3人のためのリノベーションです。

南面は道路に面しており、大きな開口面積によって都心にありながら、大パノラマを得られる環境でした。
リノベーション以前の間取りは、個室が多くお部屋のもつ魅力を生かし切れてないように感じました。
個室に分割していた間仕切り壁を撤去。長手寸法、約 “12400mm” の大きなLDKにリノベーション。
連窓からのパノラマを最大化し、たっぷりお日さまを取り込める、明るいお部屋になりました。

また、LDKから洗面脱衣所へ直接アクセスするため、出入口を極力目立出せないよう、壁と同じ面材を採用。
隠し扉のように製作しました。古くなっていた住設機器を交換し、浴室は元のサイズより大きな
ユニットバスを採用。LDKの一番東側のスペースは、可動間仕切りで個室のようにも利用できます。

LDK
当面は広々と使いたいとの要望に合わせ、当初、LDKの他に2部屋設けられていた個室の間仕切壁を撤去。
窓の多い、非常に明るいLDKとなりました。また、梁下の飾り棚は、木材を張った壁との見切も兼ねています。
正面右側の壁には、セルジュ・ムーユのブラケットライトを設置しています。

梁下棚のリビング側には、奥行きを30cm程度確保し、書籍・雑誌などの収納スペースとしました。
棚下の材はラワン無垢材の羽目板を張っています。
壁にはニッシンイクスのリアルパネル、タモ柾目ヘリンボーン合板を張り、LDKのアクセントとしています。

個室側からみた、LDKのBEFORE AFTERです。
右側に見える収納式可動間仕切りで、個室として使用することも可能。
来客時の対応スペースとして、将来的には、子ども室として使用することを想定しています。


また、窓際の天井には、ご主人からの要望であるスチール製の雲梯を設置しています。
大人がぶら下がっても問題なく使用できる強度をもたせています。

閉めた際には、戸尻側の引戸から出入りします。
建具自体は当初、個室3に設置されていた4枚引戸を移し替え・再利用しています。
FIX部分の3枚引戸には、フランス落としを設置し、それぞれ固定できるようにしています。

洗面脱衣所への扉は隠し扉のように製作。
リビングと洗面脱衣所が隣接するため、壁と建具に張った合板の柄を合わせ、建具のラインを
極力意識させないように計画しました。

把手は埋め込みの製品を採用。扉、壁の小口には、無垢材を張り保護しています。

洗面台BEFORE AFTER
洗面台はフロートタイプの家具を製作。正面左側のオープン棚は、移設した4枚引戸の戸尻裏
デッドスペースを活用して、奥行きの大きな棚としています。
正面のタイルは、SUBWAY CERAMICSのタイルを張りました。

寝室の一角にはWICを設置。奥には元々大きなクローゼットが備え付けられていますので、製作した
手前のWICには、季節ものの洋服などを入れ替えて使用する想定です。

トイレにはお客様に選定頂いた、ウィリアムモリスのアクセントクロスを張っています。
当初、斜めに設置されていた便器の向きを変え、新しい機器に交換しています。
手洗器は当初のままですが、広々とした印象のトイレになりました。

褪光の家 すくすくリノベーションvol.13

画像はクリックで拡大します

<概要>
場所:千葉県市川市
面積:床面積88㎡
構造:RC造

ご夫婦とお子様のためのマンションリノベーションです。

低層マンションの1階角部屋で、4LDKだったものを将来子供室を増設する可能性を残した遊び場付き2LDKとしました。

落ち着いたインテリアをお好みで、小さなお子様がいるもののあまり子供っぽい要素は入れず、素材感を大事にした計画となりました。

物件は直床のため、水回りの移動と天井高さの確保を両立するのが難しかったのですが、キッチンの排水を軸に90度回転させることでリビング・ダイニングスペースが拡張でき、キッチンからも全体が見渡せるようになりました。

また、元のリビング・ダイニングは3方が窓に囲まれており少し落ち着きに欠けるため、西側の通りに面した窓を一つ隠蔽して大きな壁面をつくり、リビングに安定感をもたらしています。

キッチンの変更に合わせて洗面脱衣スペースも拡張し、玄関からリビングが丸見えにならないようなレイアウトとなっています。廊下突き当りの曲面の壁は洗面脱衣室内の通路の確保とLDKからの光を廊下に反射させる2つの役割を持っています。

内装は落ち着いたグレーのクロスとポーターズペイントを主体とし光が拡散していくようなマットな空間に、ところどころに真鍮の金物が鈍く光ります。

南面(写真左手)はほぼ前面が窓ですが、レースのカーテンが柔らかい光を部屋に拡散します。正面とキッチンバックの壁は施主施工によるポーターズペイント。元々は梁型や柱型で結構がたがたしていたのですが、要素を整理し極力線を消して落ち着きをもたせました。

上の写真のアングルでのビフォア・アフターです。

LDKの奥に将来子供室となることも見据えた遊び場があります。大人っぽい空間ながらも庭と一体でのびのびと遊べるスペースになっています。左端のドアは廊下からの入り口で、その隣の壁に馴染ませたドアは洗面脱衣室の入り口です。

キッチンからは全体が見渡せます。正面のエアコン横はエアコンの配管の隠蔽と柱型の存在感を減らすための措置として収納を設けていますが、扉も壁に馴染んでいるためその存在にはなかなか気づきません。

施主施工のポーターズペイントの壁の素材感がチークの家具とよく合っています。

遊び場から外に出ると水場があり、夏はプール遊びなどもしやすい環境になっています。

キッチンバック収納はタモの突板に塗装ですが、単純なリピート柄を避け板目と柾目を交互に張り合わせる少し手間のかかる仕様になっています。冷蔵庫は正面の窓の左手に入れて存在感を消しています。

洗面脱衣室はラワンをベースとし、既製品の洗面台とも一体感が出るように考えました。

廊下に面する建具は既存のものですが、壁より少し濃いグレーに塗装して全体と馴染ませています。廊下の照明は玄関上部に設けた間接照明だけとして天井をすっきりとさせています。

玄関のビフォア・アフターです。元のようにリビングまで見えるようにすると明るさは取れますがプライバシー的にはあまり好ましくありません。どちらを取るかはケースバイケースですが、今回はプライバシーを優先したプランとなっています。曲面の壁にリビングからの光が当たり、その先の明るさを暗示しています。

団らんの様子をちょっと隠し撮り。玄関から丸見えにならないことで常にプライバシーが保たれた状態のリビングではよりリラックスしやすいのではないでしょうか。

余談ですが、タイトルの「褪光」は昨年の上海視察時に目にした中国語で字面が気に入っていたのですが、艶消しの意味なので今回の事例にちょうどよく採用となりました。

素因数の家 すくすくリノベーションvol.11

画像はクリックで拡大します

マンションリノベーション プラン<概要>
場所:東京都狛江市
面積:床面積68㎡
構造:鉄筋コンクリート造

ご夫婦とお子さま1人のご家族のためのマンションリノベーションです。築33年でぎりぎり新耐震と思われ、専有部の面積は68平米と広くはありませんが、ルーフバルコニーが約55㎡あり、南西に抜けの良い景色が広がる物件です。

プランニングのポイントは、4人家族になることも見据えた部屋割りと、なるべく大きく明るいLDKスペースを確保することでした。限られた面積の中で本当に必要なものを見極め、スペースの掛け合わせで複数の将来的可能性を持つプランを考えました。将来子ども室となるキッズスペースはLDKの一角に設け、引き戸と可動間仕切りで個室に出来るようにしています。また、寝室と書斎は収納で仕切られてますが、状況に応じて収納を外すと一室にもなりますし、そのまま書斎を子ども室として使うことも可能です。

マンションリノベーション LDK

LDKとキッズスペースです。床とキッチン腰壁はオーク、壁は左官であたたかみのある空間となっています。

マンションリノベーション LDK

テレビはダイニング越しに見るスタイルとすることで、リビングスペースにゆとりが生まれています。

マンションリノベーション キッチンから

キッチン側からはキッズスペースを含めた部屋全体が見渡せます。

マンションリノベーション キッズスペース

ソファの裏側のスペースはキッズスペースと合わせてお子さまがゆったり遊べる空間となってます。キッズスペースの奥の壁だけワンポイントで輸入クロスを貼っています。

マンションリノベーション キッチン

キッチンはオールステンレス製で、収納スペースはオープン棚のみ造り付け、時期に合わせ自由に変えていけるスタイルとなってます。

マンションリノベーション ベンチ

腰壁やダイニングテーブルとマッチしたベンチはご主人がDIYで造ったものです。

マンションリノベーション シューズクローゼット

玄関はオープンタイプのシューズクローゼットと一体になってます。

マンションリノベーション 廊下

廊下は雁行しているためリビングが丸見えになることはありません。奥の収納扉は杉板を貼っています。

マンションリノベーション 書斎

書斎へは土間を通ってアクセスします。床はOSBボードです。

マンションリノベーション ドア

廊下からLDKに入るドアからは光が漏れ、明るい空間へと誘われます。

マンションリノベーション トイレ

トイレは奥の壁と天井をオーク張りにしています。

マンションリノベーション 床のディテール

異素材組み合わせのディテール。オークの床と塩ビタイルの見切りは真鍮。

マンションリノベーション 下足入ディテール

下足入の棚板は無垢の杉足場板。

マンションリノベーション 左官ディテール

壁の左官は光が当たると表情が豊かになります。

キッズスペース開閉のようす
キッズスペース開閉のようす2
間接照明
LDKビフォーアフター
書斎ビフォーアフター
洗面脱衣室ビフォーアフター

蝶の家 すくすくリノベーション vol.12

画像はクリックで拡大します

蝶の家<概要>
場所:東京都目黒区
面積:床面積130㎡
構造:RC造

賃貸マンションの2住戸分を一つにまとめてリノベーションした事例です。

元々の各住戸の玄関前のスペースを新しい玄関として屋内化し、西側の日当たりの良かった住戸をLDKとキッズスペースに、東側の住戸をプライベートな個室と水周りに割り振りました。

一般的なリノベーションと異なり設備配管やメーター類をどうするかなども考慮する必要があったのは今回の計画で得た新しい経験でした。

また、施工面積が大きく費用が膨らみがちなので、玄関からLDKにかけては左官の壁、オークのフローリング、ラワンの天井など自然素材をふんだんに使いながらも、個室側は既存の間仕切りを活かすようにするなどコストのバランスを調整しながらのプランニングとなりました。

蝶の家 LDKLDKを大きく印象づけるのは、机とベンチとTV台を兼ねる長い収納家具です。この家具に正対して部屋の中央にキッチンがあり、空間全体を見渡すことができます。

LDKの照明
LDKビフォーアフター
LDKビフォーアフター

蝶の家 キッチンからの眺めキッチンからダイニング方向

蝶の家 キッチンキッチンの裏にはパントリーがあります

キッチンのキッズスペース側には簡易な侵入防止の扉があります

パントリーキッチン裏のパントリー

蝶の家 レゴスペースキッズスペースにはお子様も片付けがしやすい棚を設け、一部の壁はレゴベースと黒板になっています。引き出しはイケアのトロファストを自由に組み合わせて使えるようにしています。

蝶の家 ボルダリングと雲梯ができるキッズスペースR壁の裏側にはボルダリングホルダーと雲梯を設けています。

キッズスペースビフォーアフター
玄関ホールビフォーアフター

玄関には元のメーターボックスがあり、取り外し式のラワンのパネルで覆っています。水道とガスメーターは新しい玄関の外に出しましたが、電気メーターはスマートメーターなので元の位置に収まっています。

玄関ビフォーアフター
寝室ビフォーアフター

寝室は一部斜めの壁があるためヘッドボードと収納として利用しています。

蝶の家 ウォークインクローゼットウォークインクローゼットは元々LDKの一部で東向きの窓があるため朝の着替えの時は明るい空間になります。

洗面脱衣室ビフォーアフター

洗面脱衣室はL型の造作カウンターとして一部をアイロンスペースとしています。アイロンや洗濯後の衣類をかけられるようにパイプを設けています。浴室を窓付きにしたことで洗面脱衣室にも浴室からの光が入るようになり以前より明るくなっています。

望楼の家 すくすくリノベーションvol.10

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港区のマンションリノベーション プラン<概要>
場所:東京都港区
面積:床面積99.7㎡
構造:鉄骨鉄筋コンクリート造

ご夫婦とお子様4人の大家族のためのマンションリノベーションです。物件は築14年とそれほど古くはないものの、前オーナーがヘビースモーカーだったようで内装から設備まで全て黄色く変色した状態でしたが、大部分を下地から交換して以前の名残は全くなくなりました。

プランは、部屋の配置自体はそれほど変えてませんが、収納力アップと現在の使い勝手から将来子ども室を別個に設けたときまでの変遷を考慮した動線となっています。

将来的な子ども室は全てリビングアクセスとなりますが、そうするとリビングがドアだらけで落ち着きのない空間になってしまいます。そこで、2室分のドアはテレビボードと意匠的に一体化した、あたかも家具のような意匠としました。もう一部屋は当面はリビングと一体で使えるキッズスペースとし、ルーバードアで仕切ることで半個室、個室と必要に応じた空間設定が可能となりました。

リビングのハンモック、キッズスペースの吊りベッドからは高層階ならではの景色を眺めることができ、さながら望楼にいるような感覚が味わえます。

港区のマンションリノベーション キッズスペース

キッズスペースは遊び場の面積を増やす方法としてはしごで登る吊りベッドを設けました。一般的なマットレスなどは入りませんが、寝袋などを使えば寝ることも出来ます。写真右手の蝶が止まっている部分は壁内に鉄板を仕込んでマグネットが使えるようになっています。

リビングの窓側にはベンチを造り付け、団欒の場所としてだけではなくハンモックへの登り口として使われています。

港区のマンションリノベーション LD

リビングダイニングの配色計画は特注色のフローリングとテレビボードで落ち着きを出しながら、ブルーグリーンを差し色に使うことで明るさと楽しさが感じられます。

港区のマンションリノベーション ベンチと家具

キッズスペースから見たリビングです。写真中央部あたりが将来子ども室へのドアとなっています。

港区のマンションリノベーション ルーバードア

キッズスペースのルーバードアを閉めた様子。さらにルーバーを閉めると完全な個室となります。

港区のマンションリノベーション タイル

キッチン前の腰壁はレンガタイルを白く塗装しています。吊戸はリビング側とキッチン側の双方から使えるようになっています。

キッチンビフォーアフター

キッチンは元々がコの字型で非常に広かったのですが、冷蔵庫を奥に移動して2列型とし、収納を優先しています。以前はウォークインクローゼットと廊下の両方に出るドアがありましたが、ウォークインクローゼットを家族全員で使えるようにすることで動線を一本化出来ました。

港区のマンションリノベーション 将来子ども室

リビングから将来子ども室へのドアを開けた様子。リビングとは少々趣の異なる仕上げとなっていて、扉を開いたときに良い意味での違和感を感じられると思います。

寝室ビフォーアフター

将来子ども室は少し若々しい青をアクセントに使い、腰壁には杉板を張って白く塗装しています。リゾートっぽい清々しさが感じられます。

港区のマンションリノベーション 寝室

寝室にはヘッドボードを設けて寝かしつけ用の絵本などが収納できるようになっています。収納スペースを優先して面積は元より減りましたが、それでもダブルベッドを2台置ける程度の広さは確保しています。

洗面脱衣室ビフォーアフター

洗面脱衣室は洗濯機スペースを最近の大型機種も入る程度に広げています。ミラーボックスは非常に細いLED照明を扉の間に縦に仕込むことで三面鏡として使うと顔を隈なく照らすことができます。

トイレビフォーアフター

トイレは洗面脱衣室と意匠を合わせ、同じクロスとタイルを使っています。収納カウンターは既存のものに塗装をして、カウンターは磨きをかけてほぼ新品の状態となっています。

玄関ビフォーアフター

玄関タイルは既存のものですが、これも研磨処理できれいになっています。

玄関収納の電動自転車充電器置き場

玄関収納には鍵など小物を置けるスペースを設けていますが、内部を全て可動棚にしているため電動自転車の充電もできるようになっています。出かける時に充電池の持ち忘れが多いとのことでしたので、鍵の近くに置くことで防止策を講じました。

港区のマンションリノベーション 玄関から

玄関から見たリビングダイニング。入口のドアは鉄骨と木製のハイブリッドで、ガラスは雨のしずくをイメージしたデザインガラスを採用しました。

港区のマンションリノベーション ドア デザインガラス

ドアのディテール。写真をクリックするとガラスの雰囲気も感じられると思います。

LDビフォーアフター

わかりにくいですが、テーブル下にある穴はフロアコンセントになっています。使わないときも目立たないようにフローリングを加工したつくりになっています。

キッズスペース

吊りベッドは鉄パイプを曲げたはしごからアクセスします。外壁はライトブルーに塗装した杉板、内部はピンクベースの輸入クロスです。

港区のマンションリノベーション 景色

吊りベッド内部と眺め。床から浮いていることもあり、窓際から外だけを見てると浮遊感を感じられます。

港区のマンションリノベーション 夕景LD港区のマンションリノベーション 夕景 キッズスペース

照明をつけた様子。

将来子ども室への扉の開閉

テレビボードの全体意匠。テレビは壁掛けで壁内通線としています。テレビ下のガラス取っ手部分はレコーダー等へのリモコンアクセスが可能です。

港区のマンションリノベーション ディテール

テレビボードのディテール。面材はホワイトオーク天然木突き板で、工場で選別したものを目が合うように作っています。

子どもの小上がりがある家 すくすくリノベーションvol.9

子どもの小上がりがある家<概要>
場所:東京都世田谷区
面積:床面積96.9㎡
構造:鉄筋コンクリート造

リフォーム済マンションをエキップのワンストップリノベーションを利用し購入。こだわりのエリアの中にあったヴィンテージマンションでした。

リフォーム済ということもあり、使える物は使いたい。キッチンやお風呂、建具など検討しましたが、お料理が好きな奥さまの希望もあり、キッチンはオーダーすることに。お風呂やトイレ、建具、床材など活かせるところは極力活かしています。

男の子二人の家族四人の住まい、広いところに元気で遊べるようにと、大きなリビングを計画。
お子さんが遊んでいるところを料理しながらでも見えるようにと、キッチンの位置を変更し、間仕切り壁も撤去。広いリビングダイニングの一部に小上がりの遊び場スペースを設けました。そこには本を読んだりお絵かきしたりするテーブルも。青いカーペットが白と木の空間に映えます。
将来は壁を造ることで小上がり部分を除いたスペースに新たな子ども部屋も想定。今は天井から吊られたチェアがあり子どもたちの格好の遊び場になっています。

また、壁の一部にはシラス壁を塗り、無垢材で造った家具を置き、極力自然素材に囲まれた空間を目指しました。

小上がりの端は掘りごたつ形式で座って絵を描いたりもできます。

ゆとりあるスペースにはハンモックも吊るせます。

小上がりではレールを広く敷くこともできます。

閉鎖的だった玄関は、オープンの下足棚とすることで開放的に。シューズクロークもオープンにしてしまいました。

洗面室ビフォーアフター

洗面所はバケツなども入るような大きなボウルを採用。間接照明を仕込み、落ち着いた雰囲気に。


キッチンは、シンプルながらも使いやすい機器や収納で構成され、カップボードとテイストを合わせました。カップボードの天板は、将来お子さんたちと一緒に料理をするスペースとして広く取っています。

寝室には小物置きスペース付きのヘッドボードを新設しました。

LDKビフォーアフター

DKスタイル すくすくリノベーションvol.7

上村邸beforeafter
<概要>
場所:神奈川県横浜市
面積:施工床面積 41㎡(LDK+子ども室)
構造:RC造

比較的築浅のマンションリノベーションです。
お客様はご自宅に人を招くことが多いため、皆でわいわいできるスペースを造ることにしました。

元のお部屋ではキッチンが独立した配置となっており、
リビング、ダイニング、キッチンの限られたスペースを最大限に活用するため
キッチンを90度回転し、カウンターを設えることでたくさんの人が一度に座れるようにしています。
お友達が遊びに来たときには、キッチン前のカウンターに一列に座って食事するなど
大活躍しているご様子でした。
ご家族の生活の中心はダイニング(D)とキッチン(K)であり、家にいる時間のほとんどを
この場所で過ごされているようです。
また、アンティーク家具や雑貨がお好きなお客様でありましたので、それらがいきるようデザインしました。

キッチン側ビフォア
LDK(家具無し)
キッチンはまだまだ現役で使える状態でしたので既存のものを利用。
向きを90°回転させ、リビング・ダイニングと一体的に使えるように変更しています。
キッチンの腰壁面にはタイルを張り、奥の柱部分には白いブリックタイルを張ることで、
お店のような雰囲気を演出しました。

LDKビフォア
ダイニング
リビング・ダイニングに連続していた和室を子ども室へと変更。
間仕切りを子ども室側へ移動してリビング・ダイニングを広くとっています。
また、子ども室の間仕切りには室内マドを設け、お子様の気配を感じることができ、
採光、通風にも配慮しています。

LDKとベランダ
リビング・ダイニングの片隅にはハンギングチェアを設置しています。
バルコニーの緑を眺めながらくつろぎのひと時を楽しめます。

可動テーブル
ダイニングテーブルと書斎のデスクの間に付属の天板を渡すと大きなテーブルとして利用可。
普段はお料理中のストックスペースや作業台としても利用。大人数の来客にも対応できます。

子ども室との間の窓
子ども室との間仕切りに設けたマドの上段は横滑り出しの仕様で換気、通風を確保しています。
リビング・ダイニングから連続して淡いグリーンのアクセントクロスを張りました。

子ども室
子ども室には2段ベットを造作。左側には勉強机と収納棚を造り付けました。

子ども室のベッド
ベット奥の壁面にはアクセントクロスを張っています。星空のように見えるクロスを選んでいます。

子ども室工事中
子ども室2段ベッド
子ども室でボルダリング
子ども室奥側の壁にはボルダリングホルダーを設置。
お友達が遊びに来た時には大活躍する遊び道具となっているそうです。

 

隠れ家のある家 すくすくリノベーション vol.5

キッズスペースからLDまで一体で使える
<概要>
場所:東京都渋谷区
面積:100平米
建物:RC造集合住宅
家族構成:30代ご夫婦と子ども2人

RC造マンションのリノベーションです。

お子さんが二人いますが、共にまだ子供部屋が必要な年齢ではないことから、広さを存分に活かしながらも将来の変化に対応できるよう3枚引き戸でLDKとキッズスペースを間仕切れるようにしました。

明確な子ども部屋を設けない代わりに、大きな収納を活かしてお子さんが好きな時にこもれるようなスペースをつくりました。壁に付けたハシゴを登ってアクセスすることで視界が変わる楽しみもあります。このスペースの下は収納となっているので、自分でおもちゃなどを片付ける習慣も付きます。

キッチンからは全体が見渡せるキッチンからはリビング・ダイニング・キッズスペースが見渡せます。

before 居間基本的なレイアウトの変更はせず、建具の配置や天井高さの調整、素材の選び方でイメージチェンジを図りました。奥まで見渡せるようになり、広々とした空間となりました。
キッズスペースを開放することで広々とした空間となる

before キッチンキッチンは腰壁、垂れ壁を撤去してよりオープンにしましたが、リビング・ダイニング・キッズスペースが一直線に並ぶため目立ちにくい配置となっています。
キッチンは目立たずオープンに

キッズスペースを閉め切ることも可能必要に応じてキッズスペースを間仕切ることもできます。

収納にこもれるスペースを収納にお子さんがこもれるスペースをつくりました。

もう一つの脱出口このスペースには実は中にもう一つ秘密の脱出口があります。

3枚引き戸を閉めれば子供部屋にもなる3枚引き戸を閉めれば子供部屋にもなります。

子供室からリビングダイニングを見る現状は一番下のお子さんでも簡単にあけられる状態です。

寝室寝室はシンプルに仕上げました。

以前の洗面脱衣室洗面脱衣室は元々広いスペースだったので幅を有効に活かした洗面カウンターを設けました。かなりボリュームのある洗面器ですが違和感なく収まっています。収納をたっぷりとっているので棚にもゆとりがあります。トイレの床はガラスモザイクです。
洗面脱衣室トイレの床はモザイクタイル

玄関収納にはメキシカンタイルを採用玄関収納にはお気に入りのメキシカンタイルを張って楽しい雰囲気になりました。

兄妹仲良く兄弟仲良く成長していくのが楽しみです。

ステージのある家 すくすくリノベーション vol.4

before_after<概要>
場所:東京都港区
面積:100平米
建物:RC造集合住宅(リノベーション)

築43年のRC造マンションで元々3LDKだったものを一度スケルトン状態にしてからのフルリノベーションです。施工時はお子様が2歳だったため、子供室は設けず、リビングと一体のキッズスペースとすることで実質1LDKの広々とした空間となっています。将来的には子供室を設けられるような配置になっていて、生活の変化への対応を見越した間取りとなっています。

ダイニングのベンチ、キッズスペースの床から一段上がったステージ状のスペースやボルダリング用のホルダーなど、お子様が上下に移動できるしかけを組み込み、様々な高さからの目線を楽しめるようになっています。

LD内装仕上げは床や家具、天井には天然木を用い、壁は左官や塗装とすることで素材の質感を感じることが出来る。

before dk独立キッチンの壁を取り、LDKを一体化。キッチン右の壁は黒板塗装。左側の壁の収納は机、ベンチも兼ねる。
dk

kitchen 2キッチン天板はステンレスの無垢板でハードな作業にも耐える。U字型なので家族揃っての作業にもゆとりがある。

before kidsキッズスペースは現時点では個室にせずリビングと一体で使える。子供の手が届く位置に収納を設けることで幼いころからの片付けの習慣付けを意図した。遊び場として設定したステージのブルーの壁にはボルダリングホルダーを設け、好奇心と運動を促す。
kids spacekids bkids

before bed寝室には絵本などを収納できるヘッドボードを設置。スリットに板を挟むことでサイドテーブルとしても使える。ヘッドボード上の壁は施主塗装。
bed roombed room

entrance玄関前の壁はゆるやかにカーブし、リビングからの光が客を導く。

sakan左官の壁は照明や昼光により表情を変える。

ut洗面台はタモで制作。正面の壁のみタイルを貼り、鏡収納周りの間接照明が凹凸を浮き出す。

before bath元から細長いバスルームはユニットバスが入らないため在来で施工。単色使いにすることで狭さを感じにくい空間になった。
bath room




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