お暑いのが嫌い

暑いのが嫌い

生後半年くらいまでの間は何で泣いてるのかわからないということも多かったような気がします。
その中でも特にわからなかったのがとても暑いと泣くということでした。

親心的になんとなく冷やしてはいけないと思いがちで、ついつい厚着をさせてしまいます。
改めて周りを見ると、着ぶくれして真っ赤な顔でベビーカーに乗せられてる子の多いこと。
ただ、他所の子は真っ赤な顔でぼーっとしながらも受け入れているようですが(もしくは不満を言わないからその状態なのか)岳は暑い時はまさに火が付いた勢いで泣き叫びました。

冬生まれのせいかもしれませんが、思えば外気が20度を超えた頃からその兆候があり、こどもの日にお宮参りで実家に行った際に祖父母のどちらかの指摘で暑がりということが判明しました。
風呂が長引いたり車内で直射日光があたっていたり暖房が強かったりすると泣くわけですが、原因がわかるとだいたい対策が取れます。

比較的困ったのは夏場の寝付かせのときでした。
寝室は直接冷やしたくなかったので隣接したリビングにしかエアコンはなく、寝付かせた後に親が寝るまで寝室とリビングの間の扉を閉めていたのですが、真夏で2時間位閉め切ると夜とはいえどもそれなりに温度が上がります。
寝る直前にしっかり温度を下げた上で寝かしつけ、ちょっとだけ戸を開けて扇風機でリビングから寝室に風を送りながらやり過ごしました。
引き戸だったので隙間の調整は自由にできたのは幸いでした。

ちなみに寒くて泣くということは今の所無く、結構冷え込んだ朝に布団がはだけていた時などもとても寒そうな顔をして静かになってました。
訴えてこないのも、それはそれで怖いものです。