眠れぬ時の自助

寝つかせ

子どもが産まれた当初、最も辛いのは寝れないことかと思います。
私も最初の1ヶ月くらいは寝れないことに加え他のことも不慣れだったこともありほとんど朦朧として過ごしていたと思います。
(男は子供の泣き声では起きない、という噂は嘘だと思います)

これはまずいと思い、少しでも早く生活のリズムを作るため、7時に起こし20時に寝せるということを意識したスケジュールを組み始めました。
そのおかげか、生後2ヶ月位から夜泣きがほとんどなくなり(その代わり親が自発的に起きて授乳する必要はありましたが)、10ヶ月時点では20時から朝6~7時くらいまで起きること無く寝続けてくれています。
また、幸か不幸か母乳の出が悪かったため割と初期から完全ミルクだったので、3時間毎の授乳時も夫婦交代で行えたのは楽でした。
そのため、結果的にはあまり寝れなくて苦労したという感じはなく、夜寝ない系の話を聞くとなんか申し訳ない気持ちになります。

あくまで我が家の場合ではありますが、リズムを作る上で結構重要だったかなと思うのは朝の散歩と昼寝の時間と寝かしつける時の暗さと静かさです。
朝はなるべく早い時間帯に散歩に出るようにしていて、実際に良いか悪いかはわかりませんが、多少の雨でも決行してました。
昼寝は午前30分、午後2時間をベースにして、寝すぎないようにしていました。
寝付かせ時は19時半位からミルクを飲ませながら部屋を徐々に暗くして、作業ができるギリギリの暗さと静けさで寝つかせていました。
寝てしまえば隣の部屋でテレビを見ていても起きることはほとんどなかったです。
寝つかせ時の微妙な暗さは、一般的なシーリングなどでは豆電球でも光に目が行くので、床に置くタイプで豆電球レベルまで明るさが絞れるタイプの照明が良いように思います。
我が家では3台セットのキャンドル型LEDを1台だけ最小まで絞ってちょうどよかったです。

昼寝

昼寝は直射日光は避ける程度で、明るい部屋で寝せてました。
起きる時はだいたい号泣でしたが、最近はそれもなくなり少し寂しい気もします。