家をつくろう 2 子ども部屋どうする?

乳幼児がいる段階で家づくりを考え始めると、子ども部屋をどうするかというのは割と初期に検討しはじめるポイントかと思います。 まずは自分の家という観点で気になる点を並べてみると、 ・帰宅して部屋までの動線 ・最初から子ども部…

家をつくろう 1 概要

息子が2歳半の時に、いろいろと偶然が重なり自宅を設計することになりました。 これまでの経験から設計を始めてから住み始めるまでが1年くらいというのが中央値なので、3歳半くらいから新居に住み始めることをイメージしながらの設計…

床を鳴らさないで

集合住宅での子育てで最も神経を使うことというと、走り回る音などを始めとする下の階への音対策ではないでしょうか。 基本的にほとんどの集合住宅で床に対してLL-45、もしくはLL-40などの防音措置が規定され、遮音フローリン…

侵入する子ども

つかまり立ちができるようになった頃から、移動範囲が大幅に広がり、むやみに目を離せないようになりました。 一般的に乳幼児が入らないように柵などを設ける場所としては ・キッチン ・階段 ・浴室 ・テレビ付近 ・暖房付近 等が…

暑いのが嫌い

お暑いのが嫌い

生後半年くらいまでの間は何で泣いてるのかわからないということも多かったような気がします。 その中でも特にわからなかったのがとても暑いと泣くということでした。 親心的になんとなく冷やしてはいけないと思いがちで、ついつい厚着…

寝つかせ

眠れぬ時の自助

子どもが産まれた当初、最も辛いのは寝れないことかと思います。 私も最初の1ヶ月くらいは寝れないことに加え他のことも不慣れだったこともありほとんど朦朧として過ごしていたと思います。 (男は子供の泣き声では起きない、という噂…

畳大好き

タタミに首ったけ

最近、設計していても畳の部屋が求められることはかなり少なくなりましたが、我が家では以前から畳は無くてはならない存在です。 今までは夏はサラッとしていて、冬はヒヤッとしなくて、傷んでも交換が簡単というのが主な理由でしたが、…

泣き声対策

隣人は静かに眠れるの?

夜中の泣き声は昼間に比べてかなり大きく感じるものですが、最大の要因は暗騒音(この場合、泣き声以外の環境音)が小さいことだと思います。 実際に音量が違うのか何度か計測してみたところ(無料アプリなのでさほど正確ではないでしょ…

オムツ替え

オムツ替えのメソッド

オムツ替えは一日に何度もあるので、その前後の上げ下ろしを含めると一番腰に負担がかかりやすい行為だったと思います。 今思えば最初の3kg前後の頃など楽なものだったともいますが、それでも不慣れなせいで変な力がかかってしまい腰…

沐浴

さらば沐浴のバケツ

今回は沐浴にまつわる話です。 岳が産まれる前にベビーバスを購入しましたが、その製品はドイツ製のバケツのようなもので正直これは私達にとっては失敗でした。 最初の沐浴には残念ながら立ち会えなかったのですが、首も座ってない乳児…

HELLO WORLD!

Hello world!

エキップスタッフの柳本です。 2017年1月25日に第一子(♂)が誕生しました。 名前は岳(ガク)です。 14年に渡る二人暮らしがこの日から三人暮らしに変わりました。 住宅設計者として経験した子育ての記録を書き留めて行き…